ちょっと一息〜健康コラム
ちょっと一息〜健康コラム
文書作成日:2026/11/05
のどの痛みは、症状によって対応もさまざま

空気が乾燥する季節になると、のどに痛みを感じる人も多くなります。ひと口に、のどの痛みと言っても、その症状はさまざまです。今回は、のどの痛みの症状ごとに、考えられる原因や対処法などについて掘り下げます。

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のどの痛みには、どんな種類があるの?

 のどの痛みの程度や伴う症状は、受診の必要性を判断する手がかりになります。

「イガイガする」のどの痛み

イガイガする、ヒリヒリするなど、のどに違和感がある場合は、空気の乾燥やアレルギー、風邪のひきはじめなどが原因と考えられます。基本的な対策としては、こまめな水分補給やうがい、部屋の加湿がおすすめです。

「飲み込むと痛みを伴う」のどの痛み

物を飲み込むとき、のどに強い痛みがある場合は、扁桃炎や咽頭炎、扁桃周囲膿瘍などの可能性があります。刺激物は控え、飲み物でのどをうるおしましょう。市販薬を使用する場合は、薬剤師にご相談を。症状がなかなか改善しない場合は、医師の診察を受けてください。

「刺すような痛みがある」のどの痛み

我慢しがたいほどの強い痛みは、ウイルス感染や強い炎症、刺激物による粘膜への刺激が原因で起こることがあります。風邪や急性咽喉頭炎、扁桃炎などでよくみられる症状ですので、早めに医師に診てもらうとよいでしょう。

「声にかすれがある」のどの痛み

声のかすれやしゃべりにくさなどを伴うのどの痛みは、声帯炎や喉頭炎などにより、声帯やそのまわりに炎症が起きている可能性があります。なるべく話す機会を減らし、飴やハチミツなどでのどを守るようにしましょう。長引く場合は、専門医にご相談ください。

こんなのどの症状には、ご注意を

のどの症状がなかなか改善しない場合、または次のような症状がみられる場合は、重い病気が隠れていることがあります。

速やかに、耳鼻咽喉科または内科への受診をおすすめします。

  • 38.5℃以上の高熱が続いている
  • のどの片方だけが痛み、耳にも違和感がある
  • 声の出しにくさやのどの痛みが2週間以上続く
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のどを健やかに守る習慣を

 乾燥が増してくる時期は、風邪や炎症のリスクが高まる口呼吸をなるべく避け、鼻呼吸を心がけましょう。のどが渇く前に、飲み物でこまめな水分補給を習慣に。外出時にマスクを着用すること、部屋の湿度を50〜60%に保つことも、のどを守るのに役立ちます。

 のどの痛みがあると、食欲不振や疲れやすさなど、体調を崩すこともあります。ちょっとしたのどの違和感を見逃さず、早めのケアで毎日を元気にお過ごしください。

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